英文法

基本5文型の理解こそが英語の基本!

英語の文章は、これから示す5種類の文型に大別することができます。どんなに複雑な文であっても以下の5種類に分けられてしまいます。では、さっそく5種類の文型を見ていきましょう。

その前に、文型を示す上で重要な4種類のアルファベットがあります。それが、

“S、V、O、C”

です。何のことかさっぱり分かりませんね。まず、これについて説明します。

・S…主語。主語になることができるのは名詞(代名詞)のみです。

・V…動詞。動詞は以前に学習した通りbe動詞と一般動詞の2種類があります。また、一般動詞は自動詞と他動詞に分けられることも文型に大きく影響してくるので忘れてはなりません。

・O…目的語。目的語になることができるのは名詞(代名詞)のみです。

・C…補語。補語になることができるのは名詞(代名詞)、形容詞の2種類です。

 よく分からないかもしれませんが、これから例文を見ていく上で理解できるので安心してください。

①第1文型(S+V)

Ex) Yumiko runs.

訳)ユミコは走る。

この文章の主語はYumiko、動詞はrunですね。この文では動詞が目的語を伴っていませんね。ということは、この動詞は自動詞であることが分かります。

Ex) I am in his house.

訳)私は彼の家にいます。

主語はI、動詞はamですね。be動詞の後ろに“in his house”という句がありますが、これは上記のS、V、O、Cのいずれにも当てはまりません。これは、修飾語という括りになります。アルファベットではMで表します。

第一文型の構造はザックリと表すと以下のようになります。

S+be動詞or自動詞+(修飾語)

②第2文型(S+V+C)

Ex) My father is a doctor.

訳)私の父は医者です。

主語はmy father、動詞はis、ではa doctorは何でしょうか。補語です。この文章中では、my father=a doctorであることが分かりますね?このように、S=Cとなるのが第2文型です。

Ex) He became a baseball player.

訳)彼は野球選手になった。

用いられている動詞は一般動詞ですが、彼=野球選手となっていますね。この動詞は自動詞です。この文章も第2文型です。

第2文型の構造は以下の通りです。

S+be動詞or自動詞+名詞or形容詞+(修飾語)

③第3文型(S+V+O)

Ex) I ate breakfast this morning.

訳)私は今朝朝食を食べました。

主語はI、動詞はate(eatの過去形)、this morningは修飾語です。では、breakfastは何でしょうか。これが目的語(O)です。この目的語がないと、「私は今朝食べました。」という文章になります。何を食べたのか全く分かりませんね(笑)。そこで、何を食べたか示すのが目的語(O)なのです。ここで重要なのが、

S≠O

です。これが第2文型との決定的な違いです。第3文型の構造は以下の通りです。

S+他動詞+目的語(名詞)+(修飾語)

④第4文型(S+V+O₁+O₂)

Ex) I bought Yumi an expensive bug.

訳)私はユミに高価なバッグを買ってあげた。

主語はI、動詞はbought(buyの過去形)です。この第4文型は、目的語を2つ取るという特徴があります。つまり、動詞の後ろに名詞が2つ並ぶということです。1つ目の目的語(O₁)は、「~に」という意味を表します。2つ目の目的語(O₂)は「~を」という意味を表します。

Ex) Bob teaches his students world history.

訳)ボブは生徒に世界史を教えています。

主語はボブ、動詞はteach(教える)です。O₁はhis students、O₂はworld historyです。第4文型の構造は以下の通りです。

S+他動詞+名詞O₁(~に)+名詞O₂(~を)+(修飾語)

⑤第5文型(S+V+O+C)

Ex) I made Rika happy.

訳)私はリカを喜ばせた。

主語はI、動詞はmade(makeの過去形)です。残るは、Rikaとhappyです。Happyは、リカの状態を示しています。つまり、リカ=happyなのです。さらに言えば、O=Cです。「SはOをCにVする」という文型です。

Ex) My father left me alone.

訳)父は私を独りぼっちにした。

主語はmy father、動詞はleft(leaveの過去形)です。この文ではme=aloneです。私=独りぼっちということですね。第5文型の構造は以下の通りです。

S+他動詞V+名詞O+名詞or形容詞

 

これで文型の説明は以上です。最後に、各文型において用いられやすい動詞をピックアップしておきます。

○第2文型

be(~である)、feel(~と感じる)、seem(~に見える)…

○第4文型

buy(~に~を買う)、give(~に~をあげる)、teach(~に~を教える)、show(~に~を見せる)、tell(~に~を伝える)…

○第5文型

make(~を~にする)、leave(~を~の状態にする)、keep(~を∼の状態に保つ)

 

特に、第4、第5文型は用いる動詞が限られているので覚えましょう。

 

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