英作文

自由英作文の伸ばし方

自由英作文の伸ばし方

自由英作文はこうやって伸ばす

 

今回取り上げるのは自由英作文です。

 

東大・京大・一橋といった難関大の受験を考えている人にとっては避けては通れないものです。

自由英作文は英作文同様に苦手とする人が多く、差がつきやすい分野ではありますがしっかりと学習してコツをつかめば高得点が狙える分野でもあります。

実際、東大・京大・一橋等の難関大に合格している人は自由英作文の学習を重視しています。

ですから、これらの難関大合格のカギはいかにして自由英作文で高得点を取るかということにかかっているのです。

では、さっそく自由英作文の書き方を解説していきます。

 

 

自由英作文を書く上で重要なのは以上の5つのポイントです。このポイントをいかに確実にこなせるかによって自由英作文の得点力が決まってきます。

 

 

① 英作文の基礎を固める

これは、自由英作文に挑む前の準備段階です。

自由英作文で高得点を取るためには、大前提として英作文(和文英訳型)で満足のいく点数が取れないと話になりません。

自分の考えを英語で記述するわけですから、日本語を英語に訳せないと解けません。

英作文の学習が不十分な人は、まずは基礎をしっかり固めてから自由英作文に挑戦することをおすすめします。

 

英作文の学習法についてはリンクを貼っておくので、まずはそちらを見てからこちらの解説を見てください。

 

前の内容は、自由英作文を解く前のことでしたが、これから解説していく学習ポイントは実際に自由英作文を解く際に必要なことです。

今回は1つの問題を例に挙げてそれを用いて解説していきます。では、問題を以下のように設定します。

 

“タバコは健康のために法律で禁止するべきか。賛成か反対か理由を添えて述べなさい。”

 

このようなテーマは自由英作文の問題の中でも頻出のテーマとなっています。

頻出テーマや問題形式については別に解説していくので以下のリンクをご覧ください。

 

 

② 問題に対して和文で大まかな構造を書く

自由英作文を解き始める時に最初にすべきことは、その問題に対する解答のフローチャートを日本語で簡単に書き留めるということです。

自由英作文を解く上で大事なことは文章構造を明確で論理的なものにすることです。

以下の順序で書くと書きやすいでしょう。

⑴ 結論を先に述べる

⑵ 具体例を交えて理由を2~3個述べる

⑶ 最後にもう一度、~の理由からこの結論に至ることを述べる。

 

では、実際に例題を解きながら解説していきます。今回は「反対」の立場、つまり、タバコを法律で禁止すべきではないという視点で考えていきます。上の⑴~

 

⑶の順序に従って大まかな流れを書いていきます。

⑴ 私は、タバコを法律で禁止することに反対する。


・1つ目の理由→タバコの税収が大事であるから。
・2つ目の理由→喫煙者は健康への悪影響を承知している。 

⑶ 以上の理由を踏まえて、タバコを法律で禁止することに反対する。

 

 

③ 日本語で言い換える。

これは、日本語を日本語で言い換えるということです。

具体的には、難しくて英語にすることが容易ではない日本語を、簡単な日本語に言い換えてそれを英語にするということです。

このテクニックは英作文でも同様に応用することができるので、ぜひ実践してみてください。

では、以下に日本語変換の例を記します。

Ex) ・喫煙は毒だ→喫煙は体に悪い ・財布が空っぽだ→お金がない

このように言い換えることができます。

 

ありがちなパターンとして、比喩として用いられている日本語をそのまま英語に直訳してしまうケースがあります。

「smoking is poison」と言っても、何が言いたいのかさっぱり通じません。

日本人にとっては、身体に悪いということが直感的に理解できても英語を話す人にとっては全く分かりません。

ですから、自分が使いたい日本語を言い換える、英作文の問題中の日本語を言い換えるということが大事になってきます。

 

特に、模試や入試の英作文(和文英訳)の問題では比喩など、この類の日本語を言い換えるケースの問題が多数出題されます。

しっかりと、自分が英訳しやすい簡単な日本語に言い換えるようにしましょう。

 

 

④ 英語表現は簡易的なもので良い

自由英作文とは、与えられた問題に対して英語で論理的な文章が書けるかということを測るための問題であって、難しい表現を知っているかという問題ではないのです。

難しい表現を知っているかを測るだけなら、語句問題で補完できます。

わざわざ自由英作文という形を取っているのには理由があります。

それは、回答者が自分の言葉で論理的に一貫した文章を書けるか見たいという理由です。別に、難しい言葉を使わなくても論理的に一貫していれば大丈夫なのです。

難しい表現を使ってアピールしても、結局その表現が間違っていれば減点されてしまいます。

ですから、自分が知っていて使うことのできる範囲内の英語表現を駆使して自由英作文を解いていきましょう。

 

 

⑤ 同じ表現は用いない

これは少し前の章までと矛盾が生じることがあるかもしれません。

自分が使える表現だけで良いのですが、それが重複してしまうとあまり良くありません。

英語の長文を読んでみても、同じことを言っている場面ではあるものの表現に違いがあることがほとんどです。

特に、一貫した文章を書く際には同じ表現を使いがちになるケースがあります。

以下のように言い換え、別の表現を使えるようになりましょう。

Ex) 喫煙は身体に悪い
  →・Smoking is bad for your health.
      ・Smoking is harmful to your health.

このように少し言い換えることができます。

この類の表現の引き出しを増やす学習は、英作文学習の際の例文・表現の暗記と全く一緒です。

 

以上、自由英作文の学習法でした。
                         

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