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助動詞的慣用表現を一覧で紹介!

助動詞的慣用表現を一覧で紹介

助動詞的慣用表現

今回紹介するのは、2語以上で助動詞的な意味を持つ慣用表現です。

助動詞ではありませんが、2語以上で組み合わさることにより助動詞のように機能します。

もちろん、助動詞のように機能するのですから、以下の慣用表現の後ろに来る動詞は原形になるので注意してくださいね。

 

 

 

1.助動詞的慣用表現

had better

・~するほうがいい(忠告)

Ex) You had better eat breakfast.
訳)朝食を食べた方がいいよ。

これは助動詞的慣用表現のため、「have better」や「has better」に変わることは決してないので注意してください。

had betterは場合によっては脅迫的な意味にも取れてしまうため、目上の人に対しては使いません。

※否定文にする際のnotの位置

had betterで一語と捉えるため、notはbetterの後ろに置きます。つまり
“had better not”
had not betterにはならないので注意してください。

 

ought to

・~すべきである(義務)

Ex) You ought to keep a good health.
訳)君は、健康を維持するべきだ。

日本語訳から想像がつくと思いますが、ought toはshouldと同じ意味を持ちます。「義務」の用法として、「~すべきである」という意味を持ちます。

 

※否定文にする際のnotの位置

had betterの否定文を作る際はhad better notにすると書きましたが、ought toは違います。ought toを否定文にする際は、
“ought not to”
です。Ought not to(~すべきでない)という1つの慣用表現として覚えておくとよいでしょう。

Ex) You ought not to say bad things about someone.
訳)誰かの悪口は言うべきではありません。

以上のような使い方をします。

 

 

used to

・(かつて)~していた(過去の習慣)

Ex) I used to go fishing with my grandfather.
訳)私はよく祖父と釣りにいったものだ。

used toは過去の習慣を表します。「かつて~したものだ」、「よく~したものだ」といった訳し方をします。

※wouldとused toの違い

過去の習慣を表す助動詞(的慣用表現)として似ている2つの語句ですが、この2つには明確な違いがあります。それは、
“その動作が現在に行われているかどうか”
です。

以下に、簡略的にこれを示します。

・would→現在行われているかどうかについては言及していない。

・used to→現在はその動作が行われていない。

つまり、used toが文中で用いられる場合には、その動作は昔しか行っていないことであり今となっては行われていないということまで示しているのです。分かりやすくするためにもう1つ例文をお見せします。

Ex) There used to be a high school here.
訳)かつてここには高校があった。

ここには昔高校があったが、現在はなくなってしまったというニュアンスの文になります。

 

have to

・~しなければならない(義務)

Ex) I have to finish my homework until next Wednesday.
訳)私は水曜日までに宿題を終えなければならない。

have toはmustと同じ意味を持ちます。しかし、他の助動詞的慣用表現と比較して異なる点が1つあります。それは、
“主語によって形が変わること”
です。

3人称単数現在であればhas better、過去であればhad betterというように変化するのがhave betterの特徴です。

 

 

may as well A as B

・BするくらいならAしたほうがましだ。

Ex) I may as well do nothing as do such a thing.
訳)そんなことするくらいなら、何もしない方がましだ。

訳す際にAとBの順序を間違わないようにしましょう。

 

may well

・~するのももっともだ

Ex) You may well be angry with Takeshi.
訳)君がタケシに怒るのももっともだ。

 

 

2.助動詞+have+過去分詞

助動詞+have+過去分詞で過去に対する推察を示すことができます。

 

must have 過去分詞→~したに違いない

Ex) He must have practice baseball hard.
訳)彼は一生懸命野球を練習したに違いない。

 

cannot have 過去分詞→~したはずがない

Ex) Rika cannot have finished her homework by herself.
訳)リカが自分1人で宿題を終わらせたはずがない。

 

may have 過去分詞→~したかもしれない

Ex) Mike may have caught a cold.
訳)マイクは風邪を引いたのかもしれない。

 

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