英熟語

「速読英熟語」で点数UPする正しい使い方とは

速読英熟語のおすすめの使い方

今回紹介するのは速読英熟語という参考書です。

単語と同じ重要度を持つのが熟語。

 

毎年センター試験でも、熟語を覚えていれば即答できる知識問題が出ています。

しかし単語と違い全員が熟語帳をやっているわけではありません。

なので熟語帳を使って差をつけましょう!

熟語帳としておすすめなのが、「速読英熟語」です。

※熟語が苦手な人は、特に最後の【必見】「速読英熟語」ならではのライバルには教えたくない英熟語の攻略法 を読んでみてくださいね。ハードルは高いかもですが、抜群にできるようになりますよ。

 

この記事では、

・速読英熟語を使った方がいい人

・速読英熟語を使うとどんな力がつくのか

・速読英熟語をどう使うのがいいのか

についてまとめていきます。

 

 

 

 

「速読英熟語」基本情報

速読英熟語

  • 単行本: 317ページ
  • 出版社: Z会出版 (2000/3/15)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 9784879156402
  • ISBN-13: 978-4879156402
  • ASIN: 487915640X
  • 発売日: 2000/3/15

内容紹介

読みながら熟語・構文を覚える~『速読英単語』の熟語版!
単語に限らず、熟語・構文とも文章・文脈の中で覚えるのが何といっても効果的です。とくに慣用的な言い回しを覚えるためには、文脈との関連付けが欠かせません。本書は入試頻出の重要熟語・構文を60個の英文の中にバランスよく掲載しました。

大学入試の熟語・構文はこの1冊でOK
本書では過去7年間の入試問題をコンピュータ分析し、重要熟語・構文をおよそ1,000個掲載しました(関連表現も合わせると約1,500)。この1冊で大学入試に出る熟語・構文をほぼすべてカバーできます。英文は最新入試問題から厳選、おもしろく読みやすい素材ばかりを集めました。

豊富な用例・関連表現
各見出しには、用例・例文の他に同意・反意表現も多数掲載し、熟語・構文を関連付けて覚えられるよう工夫しました。巻末には、構文・語法・文法事項をコンパクトにまとめた解説 Check & Masterを掲載。見出しとの効果的なリンクにより、熟語・構文を体系的に覚えられます。

難関大向けの通信添削で定評のあるZ-KAIからの参考書です。

 

 

熟語の勉強をまだ始めてない人に一番おすすめ

速読英熟語は、熟語の勉強のメインとして取り組むのがおすすめです。

ほとんどの大学の試験は速読英熟語だけで対応できるので、まずは速読英熟語をやり切るというのが熟語の勉強の最初になります。

速読英熟語は、基本的な熟語・構文からセンターレベルの熟語・構文が網羅されている ので 、

「いままで熟語の勉強をしたことがない」

「熟語の問題が定期テストや模試で解けない」

という人におすすめの参考書です。

 

長文が読みやすくなる

単語を覚えていないと文章を読むのは難しいです。

それと同じように熟語を覚えていないと文章は読めません。

 

しかも単語と違うところは、熟語がある場所は問題になりやすいということです。

つまり熟語は覚えれば点数につながりやすいです。

 

そして速読英熟語はすべての熟語が文章に出てきたものなので、

長文の中でどのように使われているのかを体感することができます。

この一冊を完璧にできれば、センターレベルの長文は読みやすくなります。

 

 

さまざまな問題形式に対応可能

速読英熟語の特徴は、

長文を使って熟語を覚えられること

 

実際の試験では、熟語の意味を答えるだけの問題は少ないです。

穴埋めであったり、和訳であったりと文中の熟語を読み解くものが多いです。

 

例えばセンター英語の大問2の文法問題では毎年熟語を知っていれば簡単に解ける問題が出題されます。

2018年のセンター試験でも出題されました。

頻出熟語である「 be familiar with」を知っていれば、大問2のBの問3は解けます。

 

そしてもちろん「be familiar with」は速読英熟語で覚えることができます。

このことからも速読英熟語を勉強すれば、得点につながることがわかると思います。

 

センター試験以外にも、MARCHや早稲田の英語の試験でも熟語の知識があれば考えずに解けてしまう問題が毎年出題されています。

 

つまり速読英熟語を勉強すれば、あなたの合格に大きく近づくのです!

ではここからは具体的な使い方を説明します。

 

 

長文を使わずに熟語を覚える使い方

速読英熟語の特徴は長文があることです。

でももちろん長文を遣わずに「覚える」ことに特化することもできます

(普通の単語帳・熟語帳のように)

速読英熟語は全部で900近くの熟語が載っています。

受験で出るすべての熟語を網羅している熟語帳は存在しないので、900も載っている速読英熟語の熟語を覚えきるだけでも、だいぶ長文は読みやすくなります。

 

ではどのように勉強すればいいかというと

ふつうの単語帳のように、熟語をみて意味を答えられるようにする

これが目標になります。

 

ポイントは2つです。

その1:即答できるようにすること

その2:似た熟語(take on .take off)を区別して覚える ※考えて言えるようではNG!

 

即答できるとは、熟語を見た瞬間に迷わず意味を答えられるということです。

リンゴをみたら「りんごだ」と思うのと同じレベルまで何度も繰り返すことが大切です。

これは単語の勉強についても同様です。

 

次に似た熟語を区別できることが熟語の勉強にとって重要です。

もしいま熟語帳を持っている人は、熟語帳の後ろについている索引をみてみてください。

 

同じ動詞(take makeなど)を使った熟語がいっぱいのっていると思います。

インターネットの辞書でtakeの熟語を調べたらざっと60個でてきました。

 

これらを一つ一つ区別して覚えないと、長文を読んでいる時に迷ってしまいます。

迷うと時間がなくなってしまうので、似たような熟語を区別して覚えることが熟語の勉強では大切です。

 

この2つに気をつけて勉強すると、長文を読んでいる時も使える熟語力を身につけることができると思います。

 

では次に長文を使った勉強法を説明します。

 

 

長文を使って覚える使い方

速読英熟語のおすすめの勉強法はやはり長文を使うことです。

なぜかというと

長文だとどれが熟語がよくわからないからです。

they take it for granted that ~

という文章をみた時に2通りの反応に分かれます。

 

「take it for granted」という熟語が使われている英文だ

という反応と

takeは知っているけどそのあとのgrantedってなんだろう

という反応です。

 

これが熟語と単語の違いです。

熟語は複数の単語のまとまりで1つの意味になるので、

①まとまりに気付く

②まとまりの訳を思い出す

という2ステップになります。

この訓練をするためには、やっぱり長文を使った勉強をすることが必要になります。

そのために速読英熟語には長文がついているので、是非活用してみてください。

 

おすすめの勉強法はこんな流れです。

 

 具体的な使い方

1.長文を読む(わからない熟語、単語、文、段落にマーク)

2.わからなかったところを調べる 単語や熟語なら意味 文なら文構造

3.熟語・構文の意味を覚える 即答できるまで繰り返す

4.ゆっくりでいいので一文を理解しながら、3回読む

5.スピードを上げて音読

6.次の日に熟語の意味を覚えているか確認

 

こんな感じで進めるのがおすすめです。

でも頑張りすぎると続かないので 4までやるとか、覚えるのは熟語だけにするとかにしても全然いいとい思います。

まずは続けることが勉強は大切です。

 

 

「速読英熟語」まとめ

今回は速読英熟語についてまとめました。

 

速読英熟語がおすすめな人

・熟語の勉強をこれから始める人

・単語帳で覚えるのが苦手な人

・いままで熟語の勉強を他の参考書でやってきたけど、あまり覚えられていない人

 

どんな力がつくか

・熟語の意味を覚えられる

・穴埋め・並べ替えの文法問題を解けるようになる

・長文の穴埋め、和訳問題を解けるようになる

 

どんな使い方をすればいいか

・意味を即答できるようにする

・似た熟語(同じ単語を使っている熟語)を区別して覚える

・長文で熟語を見つけられるようにする

・長文で分からい所をなくす

 

是非おすすめの参考書なので、手に取ってみてください。

 

 

「速読英熟語」CD ※これで50テーマの英文を制覇しよう

速読英熟語CD

  • CD
  • 出版社: Z会出版 (2000/5/23)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4879156825
  • ISBN-13: 978-4879156822
  • 発売日: 2000/5/23

耳から覚える熟語・構文

『速読英熟語』(別売)に掲載の英文本文を収録。親本での「目で読む・声に出す・書く」の作業に「聞く」を加え、より確実に記憶を定着させます。(全訳および熟語・構文の見出し語句、巻末Check&Masterは収録されていません。)

同時にリスニングもパワーアップ

長文をまるごと吹き込んでありますから、リスニング対策としても利用できます。1分間150words程度のナチュラル・スピードのみ、米語音で収録。

CD収録内容

Disk1:英文No.1-30(約39分)
Disk2:英文No.31-60(約45分)

「速読英熟語」に限らないライバルには教えたくない英熟語攻略法

英単語は覚えられるのに、英熟語を覚えるのが苦手という人って周りにいませんか?いや、苦手で覚えていないというよりも、覚えているけど点数に結びつかない、というパータンです。

このパターンで実際にリアルにあるケースとしては、模試などで解説を読むと、「ああぁ〜、これかぁ〜(泣)」というパターンです。

そんなことあるの?という人がいるかもしれませんが、このような受験生ってかなりたくさんいるようです。そういう人をたくさん見てきました。

で、実際にその熟語を知っていたかどうかをチェックしてみると、ちゃんと意味が言えるんです。(笑)

例えば、「be certain of 〜」って何?と聞くと「〜を確信している」と即答で答えられるのです。

凄いですよね。しかし、問題に答えられない。。。

その結果、英単語のやり方のように覚えているだけでは点が取れないということが明らかにわかりました。

どういうことかというと、英文を読む時に何を意識するように言われてますか?

そう。構文からですよね。まずは構文を正確に捉えて読む力がないと、必ず伸び悩みます。

前の話で、(①まとまりに気付く)にありましたが、英文中でこれはこの英熟語だ!と気づくには、その熟語が英文の中で、どのように使われるかを正しく知っておく(=構文が取れている)必要があるのです。

言葉を変えると、構文の中で、どのように使われるのかを意識して覚えるようにするのです。

「be certain of 〜」→「〜を確信している」というレベルではなく、

・S(人)be certain of N(名詞)→ Sは(が) N(名詞)を確信している

というように覚えておければ、何の脈絡もなく、単純暗記の熟語が文章っぽくなって少し意味が出てきて覚えやすくなります。

あと、ついでに言いますが、構文が「意味のあるカタマリ」だとしたら「品詞」も重要ですよ。

話を元に戻すと、いちいち自分で構文をこんなことわざわざしないといけないの?という受験生もいるでしょう。

いえいえ、そんなことはありません。

「速読英熟語」(「速読英単語」も)というと、質の良い面白い長文があって厳選されているというイメージがありますが、それだけではないんです。

必ず取り上げられている熟語の下に、短い例文があります。この例文にも目を通すのです。で、この時に重要なことは【熟語の意味だけではなく、構文の中での使われ方を意識しながら読む】ことです。その熟語がSVOCのどのような構造の英文で使われるのかを意識しながら覚えるのです。

この訓練を日頃から積んでおくと、受動態で語順が変わったというような場合でも熟語を見抜けていくようになるのです。

「速読英熟語」でさらに英語の達人になる 2つのノウハウ

「速読英熟語」でさらに英語ができる、得点が取れるようになるやり方を少し紹介したいと思います。

 

それには、

①テーマが50個ある短めの長文をひたすら音読 → 英文を見た瞬間に、英文のテーマ・構文・単語、熟語・内容としての意味が取れるレベルまでやり込む

英単語だけではなく、これも日々のルーティン学習として取り込めるとベターです。

ただし、受験英語の初学者にはハードルが高いと思うので、ある程度英単語や構文の知識を入れてからです。

そういう意味では、熟語の覚え方も最初は熟語も単語っぽく覚えて、一通り意味が瞬間的に出てくるようになってきたら、構文なども意識して覚えるというようなやり方もあるかもしれません。

この英文が何で良いのかというと、英単語(下に解説)・構文(オレンジ色)があり、英熟語のみならず、英単語から構文まで、生きた英文でチェックができるからです。

最終的には、1テーマあたり、1分〜1分30秒以内に読み切る訓練をすると良いでしょう。

ここで重要なことは【必ず精読をしてから】(英単語・熟語・構文・和訳をすべて確認して、理解すること。どの内容でも説明しなさい!と言われたら説明できるぐらい。)

さらに、返り読みをしないで、左から右に読む訓練も忘れずに。

この過程で、早く読みこなす力がつくのですから。

あと、「速読英熟語」で熟語だけではなく、長文を読める力もつけようと長文の部分もきちんとやる場合、必ずCDを買って聞きましょう!

英文を読む時の区切り・強弱の付け方などがよくわかります。日本人はこの辺は苦手ですよね。当たり前ですが。。。(笑)こーやって、早く読むのか!ということがリアルにわかります。(笑)

このCDのナチュラルスピードが1分ぐらいが多いです。このスピード感覚を手に入れましょう。CDを聞いて音読する過程で、アクセントも頭に入ってきます。

1テーマあたり、最初は3分30秒かかっても、最終的に1分〜1分30秒以内のスピードで読めるようになると、1テーマあたりの時間が少ないため、その量を増やせます。(これは勉強の本質でもありますよ。)※こういう人がいましたが、めちゃくちゃ英語が伸びました。

そうして復習を積み重ねた結果、1テーマあたり、50回以上、、、100回ぐらい読んだぐらいになっていると英文を見た瞬間に、英単語・英熟語・構文・話の内容の流れ・筆者の主張、英文のテーマ・主題まで頭に思い浮かべられるかもしれません。

この次元になると、普通に偏差値でいうと65以上クラスになれますよ。

音読はなかなか効果を実感できない場合が多いのですが、英文が身に沁みるぐらい入るとグンと急激にできるようになります。継続が重要なので頑張ってみてください。

 

②より高度にメインの英熟語だけではなく知識を深掘りする

【言い換えの熟語・単語を構文、品詞も理解しながらを覚える】

MARCHなどでも言い換えはよく出ます。

その対処法として、「速読英熟語」であれば、下の例文のところに、★がある熟語があります。

必ずこれも一緒に覚えましょう。で、例文を言い換えることができるようにしましょう。

【( )・ 〜 ・[ ]の記号に注意して覚える】

〜の後に、どんな単語が来るのか、省略は可能か、同じような使われ方で違う単語はあるか、注意を払って正確に覚えましょう。

例えば、この英文・熟語は、動詞がhaveだけど、getでもOKだなと知識がすぐに浮かぶレベルです。

【番外編】速熟に載っているとある熟語で(in)→入っても入らなくても良いケースの熟語がありました。inがない状態で、整序で出てました。かなりの受験生が間違っていました。動詞と名詞を見た瞬間に熟語がなんとなくても浮かんで正確な知識があれば、出来たはずでした。このようにより正確に知識を入れておくと差をつけることができるのです。

苦手な人が多い「整序」ですが、ここまでやり切ると達人になれますよ。

 

 

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