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【大学入試の過去問】日東駒専 英語・英文法 動詞の語法 問題・解答・超解説

【大学入試の過去問】日東駒専 英語・英文法 動詞の語法 問題・解答・超解説

日本大学・日大の過去問

choose the best word or phrase (①-④) to fill in the blank.

 

There is something (   ) outside. Do you know who it is from?

 

① leave  ② leaving  ③ left  ④ to have left

 

 

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<解答・解説>

 

【和訳】

外に何か(  )がある。誰から来たものか知っていますか?

 

【着眼点】:この問題で注意するべき点は動詞「leave」の形と文脈の一致です。

何かが外に残された、という文脈を理解する必要があります。

 

【問題を解くのに必要な知識】:動詞「leave」の過去形と進行形の理解、文脈から適切な語形を選ぶ能力。

 

【選択肢の分析】:

 

選択肢①「leave」(原形):【不正解】

「is」の後ろには通常、現在分詞形や過去分詞形などが来ます。ここで原形の動詞「leave」を使うと、文法的に合わなくなります。英語では、単なる動詞の原形を使うことは通常ありません。

 

選択肢②「leaving」(現在分詞形):【不正解】

「is leaving」は進行形を形成します。進行形は、今進行中の行動を表すときに使います。しかし、この文では「外に何かが残されている」という事実を伝えたいので、進行形は適切ではありません。

 

選択肢③「left」(過去分詞形):【正解】

「is left」は受動態の形を作ります。受動態は、誰が行ったかよりも何が起こったかに焦点を当てる時に使います。「外に何かが残されている」という意味がこの文脈で求められているため、この選択肢が合います。

 

選択肢④「to have left」:【不正解】

「to have left」は完了の形で、特定の時点での行動の完了を強調します。しかし、この文では過去の行動の完了を強調する必要はありません。むしろ、現在の状態、つまり「外に何かが残されている」という事実に焦点を当てたいので、この形は合いません。

 

【解説】:この問題では、「外に何かが残されている」という文脈に合う形を選ぶ必要があります。選択肢Aの「leave」は現在形で不適切、選択肢Bの「leaving」は進行形で不自然、選択肢Dの「to have left」はこの文では使いにくい形です。したがって、過去形の「left」が正解となります。

 

【解説】:この問題では、「外に何かが残されている」という文脈に合う形を選ぶ必要があります。

この場合、主語は「something」であり、述語は「is」です。空所に入る単語は、主語「something」の属性を記述する役割を果たしています。この構造に合うのは過去分詞形です。

選択肢Aの「leave」は現在形で不適切、選択肢Bの「leaving」は進行形で不自然、選択肢Dの「to have left」はこの文では使われない形です。したがって、過去形の「left」が正解となります。

 

【解答】:③

 

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