英文法

付帯状況withの使い方は例文からパターンで覚えると楽々

付帯状況のwith・「with + O + C」の構文はパターン化で楽々覚えられる

付帯状況のwith・「with + O + C」の構文の意味

「with + O + C」の構文では、付帯状況を表す「with」に続いて、目的語(O)と補語(C)が置かれます。この構文は、あるアクションや状態が特定の条件や状況下で行われることを示すために使用されます。補語(C)は、通常、形容詞や過去分詞形で表されます。

  1. with + O(目的語) + C(形容詞): 例文: He left the room with his face red. 訳: 彼は顔が赤くなって部屋を出た。 この例では、「with」が付帯状況を示し、彼が顔が赤くなった状態で部屋を出たことを表しています。

  2. with + O(目的語) + C(過去分詞): 例文: She found her phone with the screen cracked. 訳: 彼女は画面が割れた状態の携帯電話を見つけた。 この例では、「with」が付帯状況を示し、彼女が画面が割れた状態の携帯電話を見つけたことを表しています。

このように、「with + O + C」の構文は、主要なアクションや状態が特定の状況や条件下で発生することを示すために使用されます。文の意味を正確に理解するために、この構文の使い方を把握することが重要です。

 

付帯状況のwith・「with + O + C」の使い方

付帯状況を表す「with」の「with + O + C」の構文は、アクションや状態が起こる際の付随的な状況や条件を説明するのに役立ちます。以下にいくつかの例を挙げます。

1 .with + O(目的語) + C(形容詞) – 状態を表す場合: 例文: She was standing there with her arms crossed. 訳: 彼女は腕を組んで立っていた。 この例では、「with」が付帯状況を示し、彼女が腕を組んだ状態で立っていたことを表しています。

2 .with + O(目的語) + C(過去分詞) – アクションの結果を表す場合: 例文: The thief escaped with the door unlocked. 訳: 泥棒はドアを開けたまま逃げた。 この例では、「with」が付帯状況を示し、泥棒がドアが開いたままの状態で逃げたことを表しています。

3.with + O(目的語) + C(形容詞) – 感情や態度を表す場合: 例文: She spoke with her voice trembling. 訳: 彼女は震える声で話した。 この例では、「with」が付帯状況を示し、彼女が声が震える状態で話したことを表しています。

4 .with + O(目的語) + C(形容詞) – 物理的な状態を表す場合: 例文: He was walking with his head down. 訳: 彼はうなだれたまま歩いていた。 この例では、「with」が付帯状況を示し、彼が頭を下げた状態で歩いていたことを表しています。

5.with + O(目的語) + C(過去分詞) – 状況の変化を表す場合: 例文: The package arrived with the contents damaged. 訳: 荷物は中身が壊れた状態で届いた。 この例では、「with」が付帯状況を示し、荷物が中身が壊れた状態で届いたことを表しています。

 

「with + O + C」の構文は、アクションや状態が発生する際の付随的な状況や条件を表現するために使用されます。これらの例からわかるように、この構文はさまざまな文脈で使用されるため、文の意味をより正確に理解するために、この構文の使い方を習得することが重要です。

 

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