長文読解

『大岩のいちばんはじめの英文法【英語長文編】」はどう使う?

『大岩のいちばんはじめの英文法【英語長文編】」はどう使う?

長文読解を苦手としている高校生は非常に多いでしょう。

長文が苦手な受験生にとって、最初の大きな壁となるのがセンター試験の長文読解ですね。もし、センター試験の長文すらままならないのであればおすすめしたい問題集があります。

それは、『大岩のいちばんはじめの英文法【英語長文編】』です。

これは、長文読解の問題集というより、「読み方を考える本」と捉えた方が良いでしょう。

100語程度の短めの文章を読んでいく中で、英文解釈・読解能力を養っていきます。

 

 

 

1. 基本情報

大岩のいちばんはじめの英文法【英語長文編】

  • 単行本: 230ページ
  • 出版社: ナガセ (2012/3/25)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4890855351
  • ISBN-13: 978-4890855353
  • 発売日: 2012/3/25
  • 商品パッケージの寸法: 21.2 x 15 x 1.8 cm

 

ジャンル:英語長文問題集

難易度:入門の入門レベル

到達目標:100語程度の英文であれば理解できる

必要期間:2週間

用途:英文解釈に触れる、慣れる

対象者:センターレベルの長文に全く歯が立たない高校生

 

2.大岩のいちばんはじめの英文法【英語長文編】の評価

長文読解の入門書よりもさらに、入門的な内容になっています。本当に英語が苦手な人でないと、使うことはおすすめしません。

では早速、メリットとデメリットを見ていきましょう。

 

2-1. 使用上のメリット

・英文読解に必要なポイントを復習できる

文型や接続詞など、読解をする上でカギとなる文法事項を先に学んでから長文に問題に取り組むという構造になっています。

一度学んでから読解に取り組むことで、文法事項を再浸透させることができます。

 

・文構造が把握しやすい

長文の解説は「SVOC」が色分けされています。どの単語がどの要素なのかを把握するためにも、非常に便利です。

復習の際にはうまく使えるでしょう。

 

2-2. 使用上のデメリット

・平易すぎるあまり、飽きてしまう

少し主観が入り過ぎてしまいますが、平易すぎるあまり飽きてしまう人もいるかもしれません。

大岩シリーズの参考書は非常に細かく丁寧に解説してあるために、退屈に感じてしまう場合があります。

 

 

3. 最も効率的な使い方

この参考書は高1レベルに設定されているので、あまり時間はかけてはいけません。

 

1日1題取り組んで2週間で終わらせましょう。

 

では、実際のステップです。

 

①文法事項の解説を全て読む(2日間)

2日間かけて、文法事項に関する解説を読んでください。もちろん、分からない分野についてはノートにまとめましょう。

 

分かっている内容に関しては飛ばしてもかまいません。その分、別の文法事項の解説を熟読しましょう。

 

②実際に問題を解く

問題集の後半に掲載されている長文問題を解いていきましょう。

 

その際、何分で解答できたか計っておくとより良いです。

 

③解答・解説を確認

答え合わせを行い、自分が間違った点をノートにまとめます。

 

意味を理解していなかった単語は、解答中にチェックして置きノートにまとめます。

 

④SVOCを意識して全ての文構造を確認する

これが最重要ステップです。

 

「SVOC」が色分けされているので、それを利用しながら文構造を確認しましょう。

 

主語、述語、目的語、補語の関係性が分かってしまえば長文読解は余裕です。

 

⑤本文を音読する×3

本文自体もそこまで長くないので音読も苦になりません。

 

スラスラ読めなかった英文は読み直し、完璧に3周読めるようになりましょう。

 

 

4. 上のレベルのおすすめ参考書

やっておきたい英語長文300

200語~400語までの[やや易しめ~標準]レベルの問題を30題収録しています。

読解のための必須項目を基礎的なものから学習できるようになっており、問題には語数と標準解答時間が記載されています。解説には、解答と設問解説、構文・語句解説を収録されています。

レベルとしてはセンター試験で7割獲得を目指すくらいです。

 

大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル2 センターレベル編

読解力を身につけるのに最適な内容のセンターレベルの12編の英文を収録しています。

パラグラフごとにテーマを提示し、英文の構造を視覚的に理解できる図解解説、ポイントをしぼった文法・構文解説、使いやすい単語・熟語解説コーナーなどが収録されています。

速読トレーニングでは、英語→日本語の音読で意味を取りながら英文理解の速度を上げて行き、日本語が必要なくなった段階で、英語のみを音読し、意味を理解する訓練ができます。

こちらもレベルはセンター試験で7割取る程度です。

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