英文法

「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」の効率的な使い方

「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」の効率的な使い方を考える

「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」は学校の英文法の教科書よりもわかりすくシンプルにまとめられています。

なので、早く確実に英文法の基礎知識が入れられる数少ない参考書の1冊です。

 

教科書の内容、つまり基本中の基本の内容を理解できていないという高校生はいませんか?

教科書を読んでいても分からない文法が多い、ネクステをやってもだいたい分からない、けどForestやDual scopeを読んでも分からない、という高校生もいるでしょう。

 

そんな人に読んでほしいのが『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』です。

 

この英文法参考書は、非常に入門的な英文法を解説しています。難しい英文法に関しては説明していませんが、その代わりに基本的な英文法の解説が詳しいです。

 

高校の授業に全くついていけていない人は、まずこの英文法参考書1冊を完ぺきに学習し終えてください。そうすれば、間違いなくこれまでよりも英文を読む力が向上しています。

 

 

1. 基本情報

 

大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】

大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】

 

  • 単行本: 230ページ
  • 出版社: ナガセ (2014/2/25)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4890855890
  • ISBN-13: 978-4890855896
  • 発売日: 2014/2/25
  • 商品パッケージの寸法: 21 x 14.8 x 1.6 cm

 

ジャンル:英文法参考書

難易度:高1レベル

到達目標:高1レベルの英文法(基礎英文法)が理解できる

必要期間:1週間

用途:高1として最低限の英語力を身に着ける

対象者:英語が非常に苦手な高1

 

東進ハイスクールの名物講師の大岩先生の英文法参考書ですが、従来のものからかなり分かりやすくなっています。従来との変化を以下にまとめています。

 

・内容の改善

著者の知識・経験増による解説の改良に加え,予備校に通う現役高校生や編集スタッフ(大学生)の意見もたくさん吸収して、本書の講義内容をさらにわかりやすく改善されました。

 

・特別講義が増補

基礎英文法がいっそう深く理解できるよう,第0講の前には「授業〜その前に〜」,第21講のあと(第2章の最後)には「形容詞のカタマリ」という特別講義を追加されています。

 

・本文デザインを一新

色のコントラストや文字の書体・太さ等を調節し,可読性・視認性をいっそう高める工夫を施すなど,本文のデザイン・レイアウトをすべて一新して,見やすさ・使いやすさが向上しています。

 

・巻末に索引が追加

文法項目名を五十音順(A-Z順)に並べた「索引」を,巻末に新しく付載されています。参考書・問題集の学習中,学校や塾の授業中,宿題をやっているときなど,いつでもどこでも,調べたい文法項目があれば,この索引ですばやく検索することができます。

 

2.「大岩のいちばんはじめの英文法(超基礎文法編)」の評価

この英文法参考書は非常に内容が易しいです。おそらく、メジャーなものの中では最も内容が分かりやすく、難易度が低く設定されているのではないでしょうか。

 

今まで分厚い英文法書を使っていて理解できなかった高校1年生も、この本なら理解できるようになると思います。

 

2-1. 使用上のメリット

・非常に難易度が簡単

最も内容が易しい文法書です。総合英語Forest 7th Edition』や『デュアルスコープ総合英語 (チャート式・シリーズ)』などの分厚い参考書も確かに優秀です。収録されている内容も豊富なので、ほとんどの高校生が持っているでしょう。

 

ですが、基礎の基礎の内容すら理解できない人はまだそれを使ってはいけません。

基礎の内容を理解するためには、基礎の基礎を理解しなければいけませんね。

 

分厚い参考書に収録されている内容の中でも特に重要な文法事項のみをピックアップしています。

さらに言えば、文法の解説が非常に分かりやすく作られているので、基礎の基礎の英文法をみっちりと学ぶことができます。

 

・短時間で学習可能

他の参考書よりも分かりやすく作られているため、1冊学び終えるまでにかかる時間が遅くても1週間〜2週間程度で済みます。

 

英文法の基礎ができていないという受験生はまずはじめに短期間で集中的にこの大岩を早く終わらせると良いです。

 

2-2. 使用上のデメリット

・内容が平易すぎる

この1冊だけで文法をマスターできると思ったら大間違いです。あくまでも基礎の基礎の内容なので、この1冊を終えた後に他の文法参考書で補っていく必要があります。

 

この参考書で補いきれない部分をカバーできる参考書を最後に書いておくので、確認してくださいね。

 

3. 最も効率的な使い方を考える

この参考書は優しく作られているのですぐに読み切ることができます。

 

目安としては1週間〜2週間で終わらせてほしいです。

 

では早速、最も効率的な使い方を考えていきます。

 

①2〜3日で1周読み終える。→基礎的な英文法の内容を理解する

基本的には読むことだけで大丈夫でしょう。自分が分からないと感じた部分には付箋を付けたり、マーカーで線を引いたりして目立たせるようにしてください。

大岩の英文法で重要なことは英語を意味のある「かたまり」で捉えることができる力をつけることです。

 

 

②英文を「かたまり」捉えることができるように必要な知識を入れる 例文と背景色がある部分

「大岩の英文法」は凄くわかりやすいです。ここまでわかりやすい参考書はないと言っても良いぐらいわかりやすいです。

そのため、逆に覚えるべきところはどこなのかと考えると難しい参考書と言えるかもしれません。

そういう意味では、

●各章の例文 ・・・文構造が当たり前に頭に浮かんでいることを意識しながら、音読をしましょう。

※英文をかたまりとして捉えられていることを意識してください。

●色のある背景部分 ・・・ここは覚えておきましょう。

例えば、関係代名詞の文のつなぎ方、作られ方、不定詞の意味上の主語の作り方、このような基礎的な英文法の内容を人に説明できるぐらいにしっかり理解して覚えましょう。

 

 

②章末の問題を全て解く。

各章の最後に確認問題が収録されているので、それを使って確認しましょう。

この時に、ノートに解きましょう。

さらに、なぜその答えにしたのかもノートに書きましょう。※面倒くさい、というのは百も承知ですが、、、。

※毎回毎回は必要ないです。最初の1回とその時に間違った問題だけで構いません。

 

「大岩の英文法」はその解説で、どうして何番になるのかが書かれています。

自分の答えの出し方が、正しい知識から生まれているかを解説を読みながらしっかり確認しましょう。

案外なんとなく答えていたりするものです。

 

「大岩の英文法」でもっとこういうのがあれば良いなぁ〜という要望があるとすれば、章末の問題はかなり簡単です。

なので、受験レベルの問題とはかなり差があります。もーちょっと捻った問題もあると良いなぁ〜と思います。

逆に言えば、章末の問題は100%正解にできていないといけませんよ。

 

間違ったところ、根拠が出なかったところは本文に必ず書かれているので、該当箇所を探して、徹底的に復習しましょう。

 

 

基本的にはこのステップで終わりです。

ですが、この参考書をやり終えた後が大事なのです。

一通りの知識をしっかり入れた後でも、2週間ぐらいは毎日1日1周するぐらいでも良いかもしれません。

「大岩の英文法」はそれぐらい重要な知識の宝庫で大事ですよ。忘れてしまった内容があることが許されない参考書です。

 

これをやり終えた後は、次のものに取り組むことをおすすめします。

 

英文法参考書:安河内の〈新〉英語をはじめからていねいに 1 入門編』

英文法問題集:Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服』

 

さらに少し難易度の高い文法書として安河内先生の文法書を使い、ネクステージを使っていく中でその浸透度を確認していきます。

 

ネクステージの使い方についてはこちらから確認してください。

 

 

以上で「大岩の英文法」の使い方の解説を終わります。

お疲れ様でした。

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