英文法

日東駒専の大学入試過去問 英語・英文法 動詞の使い方 その1

大学入試の過去問:日本大学:英語

  According to a study done by a biologist at the University of Birmingham, everything we do (      ) the time of day that we are at our best.

   influence

   influences

   influencing

   to influence

 

 

 

 

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<解答・解説>

 

【和訳】

バーミンガム大学の生物学者による研究によれば、私たちが行う全てのことは、私たちが最も良い状態になる一日の時間を影響します。

【着眼点】

この問題を解くための主な着眼点は以下の通りです:

– 主語と動詞の一致:英語では、主語と動詞は数(単数形または複数形)で一致する必要があります。この場合、主語は “everything we do” で、単数形と解釈されます。

– 動詞の形:選択肢から判断して、正しい動詞の形を選びます。動詞は、主語に応じて変化します。

【選択肢の分析】

– 選択肢① “influence”(影響を与える):この形は基本形であり、通常は主語が複数形のときや、命令文、無人格構文などで使用されます。しかし、この文の主語は「everything we do」であり、単数形なので、「influence」は不適切です。

– 選択肢② “influences”(影響を与える):この形は三人称単数形であり、主語が単数形のときに使用されます。「everything we do」は単数形として解釈されるため、「influences」はこの文に適しています。

– 選択肢③ “influencing”(影響を与えている):この形は現在分詞形であり、通常は進行形や受動形、または副詞的な意味を表すために使用されます。しかし、この文ではそのような用途には適していません。

– 選択肢④ “to influence”(影響を与えるために):この形は不定詞形であり、目的や意図を表すため、または動詞や形容詞、名詞の後で使用されます。しかし、この文ではそのような用途には適していません。

【解説】:

この問題は主語と動詞の一致に関する問題です。「everything we do」は一つの概念、つまり一つの行動を表しており、単数形として扱います。したがって、これに一致する動詞も単数形であるべきです。この観点から、選択肢②の”influences”が正解です。

【解答】:② “influences”

 

 

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